吉田カバンとは・・・
自分が学生の頃より10年もの間変わらず使い続けてる日本の老舗カバンメーカーです。 故吉田吉蔵氏が、1935年に設立、2005年3月に70周年を迎えました。 一針入魂をスローガンに丈夫で機能的なカバンを作り続けてます。 もちろん設立当初は革製品でしたが、継がれていくにつれナイロン、コットンなど素材を広げ、日本だけでなく世界に 通用するカバンメーカーになりました。 またカバンだけでなく小物類も様々で、定番の財布からモバイルケースまで時代に合ったものを作り出しています。 昔より、そのこだわりとデザイン、質の良さで人気がありましたが、更にはキムタクがドラマで使ったことにより一気に 人気は上がり、今では街は吉田カバンであふれてます(笑) ブランドはいくつかあり、よく耳にするのはカジュアルな“PORTER”とちょっと大人向けの“LUGGAGE LABEL”です。 “PORTER”の中でも有名なタンカーシリーズは、現在トータルディレクターである三男克幸氏の作品です。(たまに ファッション誌などに出てきますので知ってる人も多いと思いますが・・・) 昔こそ買うとなると限られたお店やデパートにしかありませんでしたが、今ではどこのカバン屋でも取り扱ってるので 買いやすいと思います。 もちろんお店によって特色があるので置いてないシリーズもあるとは思いますが、その時には直営店のクラチカヨシ ダ、またはクラチカに出向いてください。 だいたい揃ってますし、無くともカタログを見せてくれ注文すれば他店より早く届くかと思います。 更には、このクラチカには通常店とは別にオリジナルのカバンがありますのでチェックです。 ちなみにクラチカの名前は、初代の吉蔵氏と奥様の千香さんの名から取っております。 また、原宿にヘッドポーターと言うお店がありますが、こちらは吉田カバンの直営店ではありません。 藤原ヒロシ氏がプロデュースした独立したブランドですので間違わないでください。 ヘッドポーターで発案したバッグを吉田カバンが作り送り出してるだけで、その他ブランドが出してるコラボレーション と同じことです。 もちろんそれにはそれの良さがあり、吉田オリジナルでは考えられないデザインが多いので、いろいろなブランドをチ ェックして自分に合った物を探してみてください。 |